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たまに書きたいこと書く

編集後記 その1

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今回、もう全てをかなぐり捨てて「感想」を書くことにしました。

アイプロ中に書きたかった記事は書けず、終わってもなかなか書けず…。それでも何か書き残したい。書かなきゃ…。どうしよう…。書けない…。

そんな日々を過ごしていましたが、dream sketcherを始めた時に考えていた、「自分が良いと思う、かわいいと思う、好きだと考えている成宮由愛のことを書き残す」というコンセプトを思い出しました。じゃあ、それだけでいいから書こう。書いていこう。

そこから徐々にアイプロの思い出と向き合い、あの時自分は由愛ちゃんについて何を考えていたのかをゆっくり思い返して、少しづつ文章に落としていく作業をしていました。それはもう感想以外の何ものでもなかったので、もう感想と割り切って書いていました。普段は紹介の比重を多めにしていますが、今回は書き方も若干変えています。読ませることをもう放棄してるくらいで…。文字数で言っても過去最多じゃないかなと。

書きながら思ったのが、もうどうしようもないほどにPの立場でしか由愛ちゃんただひとりを見ることしか出来ていないんだなということでした。自分の主観で書いた文章のなんと視野の狭いことか…。前からそういう視点で何度も記事を書いているので、それはもうある程度は割り切っています。今回、アイプロの由愛ちゃんを見て、記事を書こうと思い返して、やっぱりPの立場と視点が外せなくて…どこまで行っても由愛ちゃんへの接し方は変えられないのかもしれないなと改めて思いました。Pドルとかカップリングへの思考があまり無くて、そういう楽しみ方が出来る人が羨ましいなっていうのは常々思っています。まぁ自分は自分なので!

記事を書いている最中、GREE版ミリオンライブの更新終了が発表されました。いつかこんな日がモバマスにも訪れることはやっぱり想像してしまいました。成宮由愛の物語が、いつかぷっつりと終わりを迎える日が来る…。明確に終わりのあるギャルゲーやエロゲーは色々経験してきたので、物語として綺麗にエンディングを迎えることの美しさはよく知っているつもりですし、それを思うとこのアイプロで終わりでいい感は本当にありましたが、いざ終わる時はもう猶予もなく終わってしまうのだろうという現実はやっぱりあって。終わりのない、でも終わる時は一瞬のこのコンテンツに身を預けていることが本当に恐ろしくなりました。まぁ…もう退くことは出来なさそうですけど。退けないなら進むしかない。

私の身に起きた夏島ロスのこと

ロス症状のこと、 ちょっと酷かったので書いておきます。まだ完治している自信はありませんけど…。

アイプロが終わり、参加している成宮由愛セリフwikiの編集も大部分は終わった段階で、少し呆けてしまう時期がありました。これがロス症状か…と思っていましたが、この頃はまだ軽症でした。

気分転換をしようと思い、デレマスから少し離れていました。他のアニメやゲームに触れて楽しんでいる時期がありました。しかし、僕が気分転換している間にもシンデレラガールズは次々イベントが続きますし、コンテンツ自体の展開も止まりません。アイマス全体で見てもそうですよね。常に動き続けるタイトルです。

ふとTwitterを見た時に、なんだか現在のトレンドについていけないと思う瞬間があって。あの時はあんなに由愛ちゃんが輝いてて、みんな気にしてくれていたのに、もう次の話題かぁ…なんて考えてしまって。まぁこれ、アイドルってそんなもんだよなっていうのはありますし、常に話題にしてほしいなら自分で話題にしろよっていう話でもありますけど。

それでも、自分の心には由愛ちゃんが居るのに、世の中はそうではないことを感じてひどく距離があるような感覚に囚われてしまったのです。上手く気持ちが現在に乗っていかなくて…。そんな感じでデレマスやTwitterから離れる日々が続いていました。

記事を書きたいのになかなか筆が進まないこともそれに拍車をかけていました。あとは単純に副業が忙しかったり、他にもダウナーになることがいくつかあったりで。今にして思うと気分転換がまずかったのかなと思っています。少し離れてしまったせいでうまく戻れなくなってしまった感じがあります。

そのうち、こんなに元に戻れないのって、もうアイプロで満足しちゃって由愛ちゃんへの熱も冷めてしまったのかな…とか思い始めてしまって。しばらく二次創作も含めて由愛ちゃんに触れていない日々は続いていました。心に居るはずなのに、好きなのに…でも戻れないってことはもうダメなの?などとネガティブな思考にもなっていました。

それでも、自分の中でケジメをつけたくて、記事を少しずつ考えて文章にして、その中でアイプロのスクショを見返していました。

由愛ちゃんのLIVEステージのスクショを見返していたら、なんだかすごく泣けてきて、アイプロの思い出が蘇ってきて、涙が止まらなくて…。その時、やっぱり由愛ちゃんのこと大好きなんだなって素直に思えました。だって、1人のアイドルにこんなに感情を揺さぶられて泣けるのって、大好きだから以外の理由が無いって思ったから…。

こんなに好きなんだからちゃんと向き合えよ。好きなものに、好きな人に真剣に向き合えよ!

そう自分に言い聞かせて、ゆっくりでもなんとか記事を書いていました。書きたいことが色々あって、ひとつにまとめるのが本当にしんどかったですが…。記事を書き終えて、由愛ちゃんの誕生日を目前に控えた今、ようやく夏島から帰ってこれた感じはしています。

ところで誕生日何するんですかね…?